ドラマ『未来講師めぐる』
【概要】
満腹になると他人の20年後の姿が見えてしまう女性講師の千里眼を描く。
進学塾の英語講師・めぐる(深田恭子)が、24歳の誕生日をきっかけに、なぜか満腹になると人の20年後が見える超能力を身に付ける。塾の生徒や、自分の恋人の将来までも見えてしまうことに苦悩しつつも、おかしな能力を駆使しながら、恋に仕事に奮闘する。
脚本は『池袋ウエストゲートパーク』・『木更津キャッツアイ』の宮藤官九郎。連続ドラマの脚本を努めるのは『吾輩は主婦である』以来2年ぶりとなる。深田恭子は『富豪刑事デラックス』以来2年ぶりの連続ドラマ主演。
【出演】深田恭子、勝地涼、武田真治、船越英一郎、地井武男、他
【脚本】宮藤官九郎
【演出】唐木希浩、高橋伸之
ドラマ『未来講師めぐる』の主な登場人物
■吉田家(主人公とその家族)
- 吉田めぐる(よしだ めぐる) - 深田恭子
- このドラマの主人公で小中学生向けの進学塾「大親切アカデミー(仮)」の英語講師。24歳の誕生日に、満腹になると他人の20年後の姿が見える能力を得る。食い意地と好奇心は人一倍強く、黒板消しのつもりがカステラを持ち歩いていたり、チョークのはずがかりんとうを持ってきたりし、それらを口にした結果、生徒たちの20年後を見てしまうことになる。母方の祖父である中吉の家に同居。
- 吉田はまる(よしだ はまる) - 船越英一郎(特別出演)
- めぐるの父親で吉田家の婿養子。かつてはディスコ経営や不動産取引で相当な財を成したがバブル崩壊で没落、しかしITバブルの波に乗り、株取引でドン底から盛り返し再び会社を興すも、今度は違法取引で摘発され再度没落[3]。義父の中吉とは断絶状態で現在はホームレス。娘思いだが拝金主義者的な面があり、かつ浪費癖もある。現在でもなぜか大金を持ち歩いている。行方不明のめぐるの母は彼と結婚したことから、未来を見る能力をまったく受け継いでいないことが証明されている。45歳。
- 吉田中吉(よしだ ちゅうきち) - 地井武男
- めぐるの母方の祖父。めぐると同じ能力を持つ。本人曰く、その能力を「ただの自慢」と称す。また年の功からか自分自身の20年後の姿が見える等、めぐるよりも高い能力を持つ。その能力を持つゆえに「腹八分目」をモットーにしており、食事後は必ずと言っていいほど散歩をする。めぐるはその散歩が中吉の趣味だと思っていたが、実は「能力を発揮しない様、腹ごなしの為に」と嫌々ながら散歩をしている。
■塾関係
- 門伝大(もんでん まさる) - 武田真治
- 「大親切アカデミー(仮)」の塾長。常に塾の名前を変えようとしている(第1話で「大満足・大安心・大興奮・大好き・大相撲・大放出・大自然」等々の名がボツ案として記載された塾長のノートが映る)。本人は秘しているつもりだがヅラ愛用者で、めぐるの能力で見えた20年後の姿は風貌がほとんど変わっていない。プロ野球マニアで昔の外国人選手のデータに異様に詳しい。
- 江口秀夫(えぐち ひでお) - 星野源
- 「大親切アカデミー(仮)」の数学講師。めぐるに好意を寄せている。塾生からは陰で名前を捩って「エロビデオ」と呼ばれている。
- 高尾山登(たかおざん のぼる) - 正名僕蔵
- 「大親切アカデミー(仮)」の講師。元私立中学校の教師だったが淫行が発覚し学校を追われた。40歳独身。
- 木村みちる(きむら みちる) - 黒川智花
- 第2話で「大本気(おおマジ)アカデミー」のアルバイト募集広告を見て塾にやって来る。高尾山とは過去に何か秘め事があるらしい。
■その他
- 海老沢ユーキ(えびさわ ゆーき) - 勝地涼
- めぐるの1歳年下の恋人。ホットドッグ屋で働いている(時給900円)。元々大学の後輩であったため、恋人になってからもめぐるに敬語を使う。
- ユーキ43(ゆーき43) - 田口浩正
- ユーキの20年後の姿。20年後はデブで薄毛の悲しい容姿の中年になっている。
- 薮中(やぶなか) - 佐藤二朗
- めぐるとユーキが2人でよく行く焼肉店「ジュージューパラダイス 杉並店」店長。めぐるが24歳の誕生日の夜に2人でこの店で食事をし満腹になり、初めて能力に覚醒する。
※ストーリーに深く関わる役において、その20年後の姿を演じた俳優のエンドロールでの配役表記は「役名+20年後の年齢」の表記となる(例:ユーキ+20年後の年齢「43」=ユーキ43など)。劇中でめぐるが20年後の姿を初めて見た際にはこの表記でテロップが出る場合がある。
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